スタンドアップパドル(SUP)とは?3つの魅力と始め方

スタンドアップパドル(SUP)とは?3つの魅力と始め方

スタンドアップパドル(SUP)の人気が徐々に上がってきています。聞いたことがあるけどやったことがない人や、初めて知った人は、SUPとはそもそも何なのか?どんな魅力があり、始めるにはどうすればいいのか、見ていきましょう。きっとやってみたくなるはずです。


海や湖、川といった、水辺で広く楽しめるレジャースポーツとして、SUPの人気が高まっています。海や湖で、大きなサーフボードの上に立って、ゆったりとパドルで漕ぎながら進んで行く人がいるのを見たことはありませんか?あれがSUP。

SUPの読み方は、スタンドアップパドルといい、「立ったまま漕ぐ」という意味があります。ウォータースポーツが好きな人だけでなく、アウトドアが好きな人にも人気のレジャーです。どんな人でもレベルに合わせて楽しめるSUPのルーツや魅力をご説明します。

スタンドアップパドル(SUP)とは

スタンドアップパドル(SUP)というのは、サーフボードの上に立ってパドルを漕いで前に進むものです。一般的にサーフィンで使用するサーフボードよりも大きなボードを使用するため、浮力があり、初心者でもすぐにボードの上に立って漕げるようになります。

サーフィンスポットや、レジャーが盛んな湖などに行けば、スタンドアップパドル(SUP)のスクールを開催しているお店などもたくさんあり、道具がない人や初めての人でも気軽に挑戦できます。

アウトドアを思いっきり楽しみたいけれど、体力的にハードなことはあまり気が進まない、という人にこそ向いているのがスタンドアップパドル(SUP)です。

スタンドアップパドル(SUP)発祥の歴史

スタンドアップパドル(SUP)は、サーフィンのメッカであるハワイで生まれたレジャースポーツです。実はとても歴史があるレジャーで、50年以上前にワイキキのサーファーたちが、サーフィンとカヌーをミックスさせた遊びを思いついたことからその歴史がスタートしました。

近年、ハワイの有名サーファーたちがスタンドアップパドル(SUP)の魅力を再認識し、積極的に取り組み始めたことをきっかけに、瞬く間に世界中にスタンドアップパドル(SUP)のブームが広がっていきました。

今では、スタンドアップパドル(SUP)の大会は世界のいたるところで開催され、スタンドアップサドル(SUP)を専門に取り扱うサーフブランドなども続々誕生しています。

スタンドアップパドル(SUP)の3つの魅力

では、世界中でたくさんの人を魅了している、スタンドアップパドル(SUP)の具体的な魅力をご紹介します。

①運動に自信がない人でも大丈夫

海が好きな人であれば、波の上を自由自在に動き回るサーフィンには、一度は憧れたことがあるのではないでしょうか?しかし、海の上は波が立っていて、とても不安定なものです。実はサーフィンは、波をしっかりとらえてボードの上に立ち上がることさえ難しく、立ち上がるところまでいかずに断念してしまう人も少なくありません。もちろん本来はそのあと波の上でターンをしたり技をメイクしたり、という部分がサーフィンの醍醐味なのですが、それを体験する前にやめてしまうのです。

特に、波自体にパワーがないと、板の上に立つのはさらに難しくなります。そのため、あまり大きな波が来ない日本の海では、特に難しく感じられるのです。

しかし、スタンドアップパドル(SUP)なら、使用する板がとても大きいのでそもそも浮力があります。最初から立ってスタートすることができ、初心者でもスタンドアップパドル(SUP)の楽しさを十分堪能できます。

②いろいろな場所で遊べる!

スタンドアップパドル(SUP)は、海だけでなく、湖や川など水辺の場所であればどこでも遊ぶことができます。そのため、海や湖でのスポーツが好き、というわけではないけれど、アウトドアに興味がある人などにもオススメです。

また、選択できる場所がいくつもある分、季節に合わせていろいろなシーンで楽しむのもオススメです。夏にはさんさんと照らす太陽の下、海で使用してみたり、秋の時期には紅葉も見えるような湖で使用してみたり。

スタンドアップパドル(SUP)をメインにしなくても、楽しみ方がいろいろあるので今までの休日のレジャーに新たな刺激をもたらしてくれるはず。

③遊び方も自由自在

スタンドアップパドル(SUP)は、もちろんそのもの自体でも十分楽しく遊べます。アクティブに遊びたい人はサーフィンのように波にのったり、のんびりと過ごしたい人は沖までゆっくりクルージングしたり。それだけではなく、スタンドアップパドル(SUP)を他のレジャーと組み合わせて遊ぶことができるのも、スタンドアップパドル(SUP)ならではの魅力です。

たとえば、スタンドアップパドル(SUP)の上でヨガをするSUPヨガは女性の方に大人気。水に浮かんだ不安定なボードの上でヨガのポージングをすることで、スタジオでのヨガよりも一層体幹を使います。海や湖の広い場所でやるのも爽快ですが、エクササイズとして取り入れるためにジムやプールでSUPヨガのスクールを開催している場所もあります。

他にも、スタンドアップパドル(SUP)を使用して釣りを楽しむ人もいます。SUPフィッシングなら、船やボートを用意しなくても、簡単に沖釣りをすることができます。ハイシーズンで岸辺は混んでいたり、いつも同じ魚ばかりでつまらない、と感じている人は、釣りの新しい楽しみ方としてSUPフィッシングがオススメです。

スタンドアップパドル(SUP)の始め方3ステップ

では、実際にスタンドアップパドル(SUP)を始めたい、と思ったら、まずはどうしたら良いのでしょうか?スタンドアップパドル(SUP)を始めるためのステップをご案内します。

①どんな遊び方がしたいのかイメージしてみる

先ほどご紹介した通り、スタンドアップパドル(SUP)にはたくさんの遊び方があります。始める前に、まずは自分がどんな遊び方がしたいのかイメージしてみましょう。イメージの方法は、場所や使用目的で考えることです。海で遊びたいのか、湖が行きやすいのか、とにかくスタンドアップパドル(SUP)で水の上を進んでみたいのか、ヨガを試してみたいのか…。もちろん、なんでもいいからやってみたい!ということであれば、それでも問題ありません。

②まずはスクールに入ってみよう

スタンドアップパドル(SUP)を始めるなら、できれば最初はスクールに入るのがオススメです。海や湖の周りには、SUPスクールを実施している施設がたくさんあります。ただし、ハイシーズンでないとスクールを開催していない場合もあるので、事前に必ずスクールに連絡してみてください。

スクールに入るメリットは、基本的な体の使い方や安全な遊び方を教えてもらえるだけでなく、ボードやウエットスーツなどをレンタルできることです。スクールに入る場合にはレンタル料が無料になるスクールも多いので、やってみないと自分に合ったレジャーかわからない、と不安がある人でも安心です。

③必要な道具を揃えよう

これから始めるけれど、とにかく最初からガツガツ挑戦したい!と思っている人や、何度かスクールに入ってみてスタンドアップパドル(SUP)を続けていこう、と思った人は、道具をそろえましょう。スタンドアップパドルに必要な道具は、以下の4点。
・SUPボード
・パドル
・リーシュコード
・ウエットスーツ

その他には日焼け止めやタオルなど、基本的なウォータースポーツで使用する小物が揃っていれば問題ありません。

まとめ

スタンドアップパドル(SUP)のルーツや魅力、始めるときのポイントなど、基本的な情報をひととおりお伝えしました。女性やお子様でも始めやすいスポーツなので、恋人や家族と共通の趣味を持ちたい、という人にもぜひオススメしたいレジャーです。水辺でマイナスイオンをたっぷりと受けながら、適度に体を動かせる、スタンドアップパドル(SUP)。まずは一度チャレンジしてみてくださいね。

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