SUPパドルの漕ぎ方5つのポイントと上達方法

SUPパドルの漕ぎ方5つのポイントと上達方法

SUPのパドルの漕ぎ方って最初はなかなか分からないですよね。この記事では、パドルの漕ぎ方と上達方法を解説します。スタンドアップパドルをもっと楽しめるように、パドルを上手に漕げるようになりましょう。


海やマリンスポーツに憧れたり興味を持ったことがある人なら、サーフィンにチャレンジしたことがある人も多いのではないでしょうか。サーフィンというのは、なかなかボードの上に立つことができなかったり、波をしっかり捉えられなかったりと、波に乗ることを楽しむまでの過程で、実はかなり練習が必要です。それに比べて、初心者でも最初から楽しめるのがSUPの良いところ。

しかし、簡単そうに見えるのに、実際にやってみると思ったより前に進まない、と躓いている方のために、SUPパドルの漕ぎ方のポイントをご説明します。

SUPパドルの特徴

ウォータースポーツはいくつもありますが、SUPパドルをおすすめする理由として、SUPパドルの特徴をいくつかご紹介します。

まずは、SUPパドルは水の上ならどこでも遊べるということ。海だけでなく、湖や川など、どんな場所でも楽しめるのがSUPパドルの良いところです。

また、他のレジャーと組み合わせて遊ぶことができるのも、SUPパドルならではの特徴です。たとえば、女性のあいだで人気なのはSUPヨガ。不安定な水の上でのSUPを使用してのヨガは、普通のヨガよりも体幹を使い、エクササイズにもなる上リラクゼーション効果もバッチリです。その他にも、海や湖で人気なのがSUPフィッシングです。SUPを使って沖に出て、のんびりボードの上でフィッシングが楽しめます。岸側が混んでいるときでも、すいすいと沖に出て沖釣りを堪能できます。

もちろん、SUPパドルだけでも楽しみ方はいろいろ。スピードを競うレース競技にチャレンジするもよし、サーフィンのように波乗りを楽しむもよし、マイペースにクルージングをするのもとても人気があります。

SUPパドルの基本的な漕ぎ方と5つのポイント

SUPパドルが思ったよりも前に進まない場合は、やはり漕ぎ方のコツがつかめていない可能性があります。SUPパドルの基本的な漕ぎ方を確認してみましょう。

SUPパドルの基本的な漕ぎ方

SUPパドルの基本の漕ぎ方は、まずはパドルの持ち方、動かし方をマスターすることから始まります。

SUPパドルは、1本のパドルで進むものなので、パドルは常に体の片側でのみ動かします。しかし、どちら側でないといけない、という決まりはありません。利き手の関係で、使いやすい方が誰にでもあるものですし、疲れたら反対に持ちかえたりして調整します。

パドルのグリップをしっかりもって、もう一本の手でシャフト部分を持ったら、ウエストをしっかり使ってパドルを動かしていきます。これだけで、簡単に前に進んでいきます。効率的に水の上を進むためにはいくつかのポイントがあるので、おさえておきましょう。

①パドルの持ち方

まずは、パドルのグリップを利き手でしっかりと持ちます。もう片方の手は、そこから50cmほど下を握り、両手はまっすぐに伸ばして、体と両手の間で三角形ができるようにしてください。持ち手と持ち手の感覚が短すぎると、腕の力を効率的にパドルに伝えることができなくなり、漕ぐ回数ばかりが増えてしまうので腕に余計な負担がかかります。

②最初は中腰の方がバランスが取りやすい

SUPパドルは、立ちながらでも、正座のように座って中腰で漕いでも進むことができます。立っているとボードから距離がある分、慣れるまではぐらぐらするかもしれません。特に岸から近いところは波がたっていることも多く、不安定なので中腰でスタートしてみましょう。ある程度沖までいき、波の動きが少なくなってきてから立ち上がれば、漕ぐことにもある程度慣れているのでバランスも取りやすいはずです。

③正しい立ち方

立ち上がるときには、最初はイメージしているよりもぐらぐらするので、不安になるかもしれません。しかし、足下ばかりに気を取られずに、パドルをしっかり使いましょう。パドルを水の中に入れていると、水の抵抗を受けて杖のような役割をしてくれるので、バランスが取りやすくなります。

最初は、どうしても無意識のうちに腰が引けてしまうことが多いのですが、腰が引けてしまうと重心が後ろにずれるので、実はバランスが取りにくくなります。気持ち程度に膝を落としても良いですが、お尻を締めて、しっかりと立ち上がりましょう。目線がボードの先端あたりに落ちてしまうことがあるのですが、これもバランスを崩しやすい原因になります。目線は侵攻方向を見て、水平線あたりの遠くを見ながら進んでみましょう。

④漕ぐときはしっかりウエストを使う

腕だけでパドルを漕ごうとすると、あっという間に腕が疲れてしまいます。パドルを漕ぐときには、腕よりもウエストを使うことを意識してください。腕に無駄な力を入れないために、漕ぐときにはパドルを持つ両腕を曲げないように意識しましょう。腕で水を押す、というよりは、腕と体をぐっと近づけるイメージで漕ぐと、推進力がUPします。

⑤パドルの位置は、体より前

水の中のパドルの位置も確認してみましょう。漕ぎ始めにパドルが体より前にあるのは当然ですが、水野中で体より後ろまで漕いでいませんか?これもバランスを崩しやすくなり、力の使い方としても非効率です。パドルが体と並んだら、水から出してまた前方にパドルを落としてあげるようにしましょう。

文字で書くとなかなかイメージがわかないものなので、SUPの基本的な乗り方をわかりやすく解説している動画をご紹介します。上手に乗れるようになるためには、基本の知識をつけることももちろんですが、頭でしっかりとイメージトレーニングをすることも大切です。動画を見て、上手に乗りこなしている自分の姿をイメージしてみてくださいね。

SUPパドルの上達方法3つ

基本的な乗り方や、漕ぎ方のコツをマスターしたあと、さらに上達するためにはどうしたら良いのでしょうか。本格的にSUPを続けていこうと思うのであれば、ぜひどんどん上達を目指して、思うがままに乗りこなせるようになってください。上達のための3つの方法を挙げてみました。

①スクールで教えてもらう

初心者でも簡単に始められるため、特に習ったわけでなく始めた方や、お友達に簡単に教えてもらった方なども少なくありません。けれど、上達のためには細かなポイントや、乗り方の癖を直してもらうのも近道のひとつです。スクールの間は、わからないことがあればどんなことでも迷わず質問してみてください。一度で良いのでスクールに入ってみると、思わぬ発見がたくさんあるはずです。

②ギアにも注目してみる

特にギアをレンタルしている方は、実は使用しているギアが体の大きさにあっていないことがあります。ボードやパドルには、用途や体格に合わせて実に様々な種類があります。パドルの長さが1cm違うだけで、格段に使いやすさが変わることも珍しくありません。

レンタルのボードにより自分にあったものがないか相談してみたり、ボードだけ、パドルだけ、といったように、少しずつアイテムを揃えていくのも楽しそうですね。

③体幹をしっかり鍛えよう

SUPの技術を上達させるために、海や湖に行かれないときでもできるトレーニングを探している場合は、積極的に体幹を鍛えてください。SUPパドルでは、バランスをたもったり、前に進むために体幹を使っています。そのため、陸地で体幹トレーニングによって体幹を鍛えると、安定感のあるライディングができるようになります。

まとめ

SUPの基本的な漕ぎ方やポイントをご紹介しました。スクールに入る以外にも、サークルなどで仲間を募集している場合もあるので、いろいろ探して見てください。上達のための一番の秘訣は、やっぱり回数をこなすこと。海や湖に出る機会を多く作って、家族やお友達も巻き込んで、SUPをめいっぱい楽しんでくださいね。

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