SUPスタンドアップパドルボードおすすめブランド一覧19個

SUPスタンドアップパドルボードおすすめブランド一覧19個

SUP(スタンドアップパドル)ボードには、たくさんのブランドがあります。どのブランドが人気なのか、カッコイイのか、機能性が高いのか、リーズナブルなのか、など気になりますよね。どんなブランドがあるのか見ていきましょう。


マリンスポーツのメッカであるハワイから世界に広がり、日本でもすっかりメジャーなウォータースポーツとなった、スタンドアップパドル=SUP。マリンスポーツに憧れていても、あまりハードなものはできそうにない、と躊躇している人こそスタートしやすいのが特徴のひとつでもあります。

そして、初心者でも立ち上がってぐんぐん進める一方、波のある場所でのハードな遊び方や、ラフティングやフィッシングに使用したりと、とにかくバリエーションのある遊び方ができるのが魅力。だからこそ、いざ道具を揃えようと思うと自分に合ったギア選びに迷ってしまいがちです。そんなSUPのボードについて、ブランド別に徹底解剖しちゃいました。

SUPボードの4種類

ボードが大きさをとることもあり、最初はレンタルでチャレンジしてみたけれど、これならSUPを購入して本格的に遊びたい!と思っている人が、最初に悩むのはギアの選び方ではないでしょうか?特に肝心要でもありながら、迷いがちなのは、やはりボードの選び方。

まずは基本的な、SUPのボードの種類をご説明します。SUP用のボードは、主に使用のシーンや遊び方などによって変わります。

①インフレータブルパドルボード

1本目に購入するボードとして特に人気があるのが、インフレータブルパドルボードです。先ほどの説明で、ボード選びは使用シーンなどの目的によって変わるとお伝えしましたが、インフレータブルだけは、少し他のボードとは選び方が異なります。

通常SUPのボードはハードボードと呼ばれ、ポリウレタンや木材でできていますが、サーフィンのロングボードより大きいSUPのボードの場合、これではとにかく重たく、保管場所や移動の際の持ち運びにも苦戦します。

そんな悩みを解決してくれるのが、ゴム(PVC)素材でできている、インフレータブルボードです。空気を入れて膨らませて使用するので、たたんでしまえば車のトランクにも収納できたり、アウトドア用の大型のリュックサックで運ぶことも可能です。ただし、強度に関してはハードボードよりは劣るため、とにかくハードに使いこなしたい人よりは、湖やSUPフィッシングなど、他のレジャーと合わせて緩く楽しみたい人におすすめです。

②オールラウンドタイプ

インフレータブルボードにもハードボードにもあるのが、オールラウンドタイプのモデルです。これは、文字通りオールラウンドで使用したい人に広くおすすめできるボードです。たとえばクルージングだけのんびり楽しみたいときや、沖まで出てSUPでフィッシングもあわせてしたいときなど、一本でいろいろな目的に使えるので、特に目的が限定されていない人はオールラウンドタイプを購入するとよいでしょう。

③クルージング用ボード

主にSUPのライディングそのものを楽しみたいという人は、大きくわけてクルージングをのんびり楽しむ遊び方と、レースなどでガツガツと競うタイプの遊び方があります。例えばアウトドアでよく湖に行くので、その際にのんびりクルージングをしたい人や、すでにサーフィンやウインドサーフィンをメインでやっていて、天候などに合わせて合間にSUPで遊びたいという人が、クルージングタイプを選択することが多いです。10フィートから12’6”フィートのものが一般的で、水の抵抗が少なく、進みやすい設計になっています。レース用のボードに比べると幅も広く作られているので、安定感があって使用しやすいボードです。

④ハイパフォーマンスボード

クルージングよりも、SUPでも波を乗りこなしたい人向けなのが、ハイパフォーマンスボードです。クルージング用に比べると推進力は落ちますが、先端がとがっていて、波の中上で板をまわしたりといった、細かい動きに対応しやすい特徴があります。面積が少なくなる分浮力も弱くなるので、大きなボードに比べて技術が必要とされます。

SUPブランド毎の違い

それぞれ板の特徴の概要を把握しても、今や、SUPボードを制作しているブランドはとにかくたくさんあります。ほしいサイズやボードタイプは決まったので、あとはデザイン性やコストで選びたい、という人はともかく、ブランドごとにも検討したいと思う人もいるのではないでしょうか。

ブランドによる違いでも、一番違いが現れるのは、やはり使用のシーンや目的の部分です。SUPボードを展開しているのは、SUPボード専門のブランドばかりではありません。本来はアウトドアをメインとしているアウトドアブランドであったり、サーフィンメーカー、スポーツ全般のメーカーなど、多岐にわたります。

やはり、そのブランドがどんな内容をメインとしているのかによって、それぞれの強みが表れるのが一般的です。つまり、アウトドアブランドのものであれば、持ち運びのことがしっかりと考慮されていたり、サーフボードブランドであれば、波乗り用のボードが動かしやすく使いやすかったり、といった具合です。ボード以外にも、持ち運びや保管のためのオプションツールが必要シーンに合わせて展開されていたりします。たとえば、アウトドアブランドでは、特にアウトドアに優れているSUPのケースがラインナップされていたりと、便利な道具を集めやすいという特徴があります。

SUPおすすめブランド一覧19個

具体的に、SUPボードを展開しているおすすめのブランドを紹介します。それぞれの特徴をお伝えするので、ボード選びに迷ったときの参考にしてください。

1. NAISH

ナッシュはまさにSUP専門のブランドをけん引する、SUPのリーディングブランドです。世界の名だたるトップライダーたちがテストライディングを重ね、常に新しいモデルを展開し続けています。SUP発祥の地ハワイの、マウイ島に拠点をおくブランドです。レースタイプからオールラウンドモデル、インフレータブルボードまで、あらゆる種類がラインナップされているので、どんな人でも必ずお気に入りの1本が見つかりそう。

2. STARBOARD

SUPのブランドの中でもとりわけ有名なブランドのひとつ、スターボード。レースタイプだけでも20種類以上、全部で70種類を超える豊富なモデル展開が何よりもの特徴です。ボードだけでなく、Motionize SUPというスマホツールでは、なんとパドルの入水角(左右の入水角)、ワンストロークでの進んだ距離、1分間での漕ぎ数、距離、スピード、心拍数(ハートレートモニター使用時)、ラップタイムがリアルタイムで計測できます。

3. JP AUSTRALIA

ジェイソン・ボラコウを始めとして、世界屈指のライダーを有しているオーストラリアのブランドです。数々のチャンピオンを生み出す開発力には定評があり、SUPにおいてもバランスの取りやすさがどんな人でも乗りこなせるボードとして、とても人気です。

4. SAWARNA SATAND UP PADDLE

日本国内で唯一のSUPブランドです。「SUP for your LIFE STYLE」をコンセプトに、ライフスタイルに取り入れられるSUPの世界観を展開しています。初心者の方でも使いやすいボードから、KAYAKとして使えるモデル、女性におすすめのデザイン性にこだわったモデルなど、まさにいろいろな人が自分の生活に自然に取り入れられるボードが特徴的です。

5. Laird Stand Up

カリフォルニア出身、ビッグウェーブの第一人者ともいわれる伝説のサーファー、レイアードハミルトンの経験をもとに作られたブランド、レイアードスタンドアップ。開発の際にはハミルトン自らがライディングし、レースやヨガなどを含めた様々なシーンに対応できるようにボードだけでなくウェアやグッズの展開を進めています。

6. RIVIERA

リビエラパドルサーフは、サウスカリフォルニアでSUPに没頭していた仲間たちで立ち上げたカリフォルニアの老舗SUPブランドです。カリフォルニアらしいカラフルなボードは、初心者から上級者までどんな人でも乗りこなせるハイパフォーマンスが特徴。デザイン面の好みも妥協しない、満足の1本が手に入るはずです。

7. Fanatic

ヨーロッパ発祥のブランドではありながら、かの有名なライダー、ルーク・イーガンを筆頭にオーストラリアのライダーを中心に開発をしています。そのボード技術は、世界のSUPレースやコンテストで確かに成果に表れています。

8. NSP

現代的なシェイプスタイルとE2エポキシ工法による最先端技術を駆使して、軽量化を進めた扱いやすいボードを作り出しています。ガールズ向けファンボードや、レディースライダー向けのボードなども展開されています。

9. Focus SUP

イスラエル出身の友人同士である3人が、アメリカでのサーフィンのスタイルに憧れて、2008年にハワイ、マウイ島で立ち上げたブランドです。当初はわずか数モデルしかなかったものの、SUPだけでも20種類以上のモデルをラインナップする大型ブランドへと変貌を遂げました。Your Life Your SUPをコンセプトに掲げ、今では世界で広く愛されるSUPブランドです。

10. BIC

言わずと知れた、有名サーフブランドのBICは、フランス西海岸発祥のブランド。独自広報によるプロダクションボードの草分け的存在であり、初心者からエキスパートまで、どんなサーファーでも楽しめる豊富なラインナップ展開があります。一度は目にしたことのあるBICのロゴマークのボードに憧れている人も多いのではないでしょうか?

11. RRD

イタリア生まれのブランドだけに、オリジナリティの強いデザイン性が特徴のRRD。印フレータブルボードに強いこだわりを持ち、レース用の本格的なSUPから、こども向けのものまで、とにかく対象を幅広く手がけています。インフレータブルボードの購入を検討しているのであれば、まずはRRDをチェックしてみてください。

12. Earth SUP

その名の通り、環境のことも十分に考えて作られているのがEarth SUPの特徴のひとつ。できるだけ地球に優しい素材選びながらも、ファイバーグラスなどの使用を最小限にとどめながらも、しっかりと軽量化を進めるなど、使い勝手も抜群。環境のことまで考えてネイチャー遊びを楽しみたい人にぴったりのブランドです。

13. OZO

サーフィンのワールドチャンプにもなったことがある、イアン•カーンらによって立ち上がったこちらのブランドは、通常のサーフィンも楽しめるボード展開が特徴。ワイプアウトしたときの安全性なども考慮されており、初心者や女性、キッズにも優しいブランドです。家族でSUPを堪能したいと考えている人にオススメです。

14. Quick Blade

プロサーファーやサーフィンメーカーが多く参入しているSUP市場の中は異色ともいえる、カヌーのオリンピック選手の経歴を持つジム•ティレルが手がけるブランド。現在では、世界の名だたるSUPプレイヤーたちがこぞって使用しています。計量でありながら、十分な耐久性を兼ね備えたボードは、アウトドアでの使用にも最適です。

15. Body Glove

サーフィンメーカーとしてご存知の方も多い、サーフブランドの老舗中の老舗。マリンスポーツをこよなく愛する双子の兄弟によって立ち上げられたブランドです。サーフボードブランドとしての長年の経歴を活かして生み出されるSUP用ボードは、海でのマリンスポーツ派に特に愛されています。

16. True Wave

シェイプからラミネートまでの一連の行程を日本で行い、徹底して日本のコンディションにあわせて作られているのがトゥルーウェーブのボードです。日本人の体格を考慮して設計されているため、使用感が群を抜いてよいのが特徴です。カラフルなラインナップは、水面での存在感も抜群です。

17. Boardworks

ボードワークスにラインナップされているボードは、SUPとエポキシモールドボードをあわせてなんと100種類を超えます。比較的手頃な値段で、クオリティの高いボードを提供しているので、初めてのボード購入にもぴったり。サーマルエポクシコンプレッションを使用することで、加熱と圧縮を同時に行い強度の高いボードを制作しています。

18. AQUA MARINA

最高の楽しみと最大限の安全性をブランドミッションに掲げるアクアマリーナは、SUPビギナーに特におすすめしたいブランドです。ボードはもちろん、パドルやリーシュコード、フィンなどすべてがセットになっているものなどもあり、手軽にSUPが始められます。その他にも、SUPヨガ専用ボードは、ノーズが四角く設計されていて、推進力には劣るもののとにかくボード上でポーズがとりやすいのが特徴。様々なSUPの楽しみ方を提供しているブランドです。

19. Lahaina

「ショートワイドな形状で、より楽に波乗りができ~更にクルージングまで使用できるように!」をコンセプトに開発されているLahainaのSUPボード。中には、ボードに窓がついていて、水中が覗けるようになっている楽しい仕様のインフレータブルボードもあります。アウトドアやマリンスポーツのお供に、いろいろな場所で仕様したい方は一度見てみてください。

まとめ

SUPのボードの種類から、実に19のブランドの特徴まで、ボードの選び方を余すところなくお伝えしました。一見違いがわからないのがボード選びの難点ですが、どのボードにも数々のストーリーが存在しています。ブランドの背景などを知ることで、ご自身が使ってみたいボードのイメージがより具体的になってきたのではないでしょうか。

本格的にマリンスポーツとして楽しみたい方、ご家族で遊びたい方、キャンプなどアウトドアで使用したい方など、どんな人でも遊べるのがSUPの魅力のひとつです。

これから本格的にSUPを始めようと思っている方は、まずはシーンなどにあわせていくつかのブランドのボードを比べてみてください。強いこだわりがある場合をのぞいては、あまり使い方を限定しないのもひとつの手段。やればやるほど奥が深いスポーツなので、慣れてくるほどにいろいろな遊び方をしたくなってくる可能性もあります。

また、機能性はもちろんですが、長く愛用していくボードだからこそ、デザイン性など細部にわたってこだわって選ぶのが重要です。納得のいくボードを手に入れれば、愛着もひとしお。

どんなスポーツでも同じですが、遊べば遊ぶほど、ウェアやケースなど、ボード以外のアイテムにもこだわりたくなってくるものです。一度にすべてをそろえることができなくても、いつかこんなアイテムがほしい、と思えるものがあるかどうか、ボード以外の道具も一通り目を通してみることをオススメします。

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