万年筆の人気ブランド・メーカー一覧50選!国産から海外高級ブランドまで

万年筆の人気ブランド・メーカー一覧50選!国産から海外高級ブランドまで

万年筆にはたくさんの有名なブランド・メーカーがあります。今回は人気ブランド一覧とそのブランドの中でおすすめの1本を紹介します。国産ブランドから海外の高級ブランドまで多数紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。


目次

万年筆と一口に言っても、ブランドもメーカーも多種多様です。
万年筆のブランドやメーカーについてもっと知りたい。国産から海外ブランドまで一覧で見てみたいと考えるあなたへ。

文具大好きな私が、数ある万年筆の人気ブランド・メーカーの中から50選をご紹介します。また、各ブランド・メーカーの特徴だけでなく、おすすめの万年筆もピックアップしてご紹介していきます。

1. Pelikan(ペリカン)-ドイツ

ドイツの化学者であるカール・ホーネマンが絵具やインクの工場を設立したことから始まり、1838年に会社が創立しました。インクのトップメーカーとして知られていましたが、1929年には万年筆を誕生させ「透明ペリカン万年筆」を発売しました。

ペリカンの万年筆が有名となったのは「ピストン吸入式」の吸入メカニズムを確立したためです。ペリカン万年筆はインクフローが良く、とても滑らかな書き心地です。また、デザイン豊富でバランスも良いため多くの人に愛用されています。

おすすめは基本スタイルを受け継ぐ「スーベレーン400シリーズ」です。ペリカンのロゴはギュンター・ワーグナー家の家紋からきています。

ペリカン 万年筆 F 細字 緑縞 スーベレーン M400

※口コミで高評価多数です。

2. MontBlanc(モンブラン)-ドイツ

1942年に筆記具を誕生させたドイツのブランドで、現在は高級筆記具ブランドとして世界に認められています。創業当時は「ハイクラスのゴールド万年筆を創る」という言葉を掲げていました。

ブランドロゴは「ホワイトスター」というマークで、全ての筆記具についています。

おすすめはモンブランの傑作と言われる「マイスターシュテック シリーズ」の万年筆です。1924年に初めてシリーズが発表され、モンブランを世界最高の筆記具ブランドとして押し上げました。

MONTBLANC(モンブラン)万年筆 マイスターシュテュック ル・グラン 146bk(F)

3. Parker(パーカー)- イギリス

1888年ジョージ・サッフォード・パーカーがペンの特許を申請したのがブランドの始まりです。パーカーは英国王室より、「ロイヤルワラント」という名誉ある称号を2つ授与されています。パーカーの万年筆はスタイリッシュで、長く愛用し続けられるデザインです。

おすすめは「ソネットシリーズ」の万年筆です。手に馴染み、落ち着いた色味、まさに大人の筆記具というデザインです。

パーカー 万年筆 ソネット オリジナル ラックブラックCT

4. PILOT(パイロット)- 日本

創立1918年の日本を代表する老舗で、社名である「パイロット」の由来は「水先案内人」です。PILOTの文具を見かけない文具屋はないほど、馴染みあるメーカーですね。

おすすめは児童向けに作られた、シンプルで使いやすい「kakuno」です。キッズデザイン賞、グッドデザイン賞にも選ばれた初心者におすすめの一本です。

PILOT 万年筆 カクノ 透明軸

※口コミで高評価多数。1000円程度でお求めやすい価格です。

5. Kaweco(カヴェコ)-ドイツ

1883年ドイツのハイデルベルグにて創業され、創業者であるハインリッヒ・コッホ(Koch)と、ルドルフ・ウェバー(Weber)の2人の名前からKawecoと名付けられました。1970年代に1度は幕を閉じたブランドですが、現在はGutberler Gmbh社により復刻版が発売されています。

おすすめは1911年にできた「カヴェコスポーツシリーズ」の復刻版である「クラシックスポーツ」です。女性や役人、スポーツマンのポケット万年筆として作られました。

KAWECO カヴェコ クラシックスポーツ万年筆 ブラック

6. SHEAFFER(シェーファー)- アメリカ

アメリカの高級筆記具メーカーの代表と言えるブランドです。1907年に発明したレバー充鎮式万年筆の特許を1908年に取得。この特許をもとに万年筆の製造を始めました。2014年にA.T.CROSSの傘下に入っています。シェーファー万年筆の特徴はペン先と主軸がひとつになっている「インレイニブ」です。

おすすめはシェーファーの伝統を受け継いでいる「レガシー ヘリテージ」です。レトロクラシックなデザインで、「インレイニブ」になっています。また、ペン先が少し反っているのも特徴です。

シェーファー 万年筆 M 中字 レガシー ヘリテージ LEG9046PN-M ブラックラッカーパラディウムトリム

7. PLATINUM(プラチナ)- 日本

創業1919年の老舗で、世界で初めてインクカートリッジを発売したメーカーです。台湾や中国、ベトナムに海外生産の拠点があります。

おすすめは富士山の標高にちなんだ名前が付けられている「#3776 CENTURY」です。日本文字を美しく書くことのできるよう作られています。「スリップシール機構」という構造を採用しているため、長いこと放置していても、インクが乾いて書けなくなるということがありません。

プラチナ万年筆 万年筆 #3776センチュリー ブラックインブラック 細軟

8. LAMY(ラミー)-ドイツ

1930年にハイデルベルグに設立され、1952年にLAMYブランドがスタートしました。ドイツデザインを代表するブランドで、個性のあるデザインや品質の良さが売りです。

おすすめはラミーデザインの原点である「ラミー2000」です。1966年に誕生した「ラミー2000」のクリップはステンレス製でバネが内蔵されており、布地を傷めずに、しっかりとホールドできるようになっています。

LAMY ラミー 万年筆 ペン先F(細字) 2000 L01-F 吸入式

9. SAILOR(セーラー)- 日本

創業1911年の老舗。長く愛されているメーカーで、日本で初めて純14金のペン先を作りました。「第3回ものづくり日本大賞」を受賞しています。セーラー万年筆のペン先に刻印してある「錨(いかり)」のマーク、そして日本の文字をきれいに書けることが魅力です。

おすすめは「プロフィット21」です。初心者にもおすすめできる万年筆です。

セーラー万年筆 万年筆 プロフィット21 ブラック 細字

10. Waterman(ウォーターマン)- フランス

万年筆の生みの親であるルイス・エドソン・ウォーターマンの世界最高峰ブランド。世界で初めて、毛細血管現象を応用した「ザ・レギュラー」を誕生させたことから始まりました。もとはアメリカで生まれたブランドでしたが、現在はフランスを拠点としており、高級筆記具ブランドとして有名になっています。1900年にはパリ国際博覧会で金賞を受賞しています。

おすすめは「ウォーターマン・エレガンス」です。宝石のような筆記具として、こだわり抜かれた繊細で上品なデザインになっています。花柄があしらってあるところも、素敵です。

ウォーターマン 万年筆 F 細字 エレガンス アイボリーGT

11. TWSBI(ツイスビー)- 台湾

台湾の文具メーカーです。万年筆はクオリティが高く、コストパフォーマンスも良いため、初心者にもおすすめのできるブランドです。

おすすめは吸入式万年筆の「ECO(エコ)」です。ボトルより直接インクを注入できき、価格も手の出しやすい値段となっています。

TWSBI(ツイスビー) ECO 万年筆 F(細字) クリア

12. Aurora(アウロラ)- イタリア

1919年、イタリアのトリノ市に創立された。イタリア初の万年筆製造業者で、全てのパーツを自社工場で生産している数少ないメーカーです。アウロラ特性樹脂を使用した個性的なデザイン、色使いが特徴です。万年筆には独自の「リザーブタンク付きピストン吸入方式」を採用し、インク切れになっても予備タンクからインクを供給できるようにしています。

おすすめは1930年代にベストセラーとなった万年筆の復刻版である「オプティマ」です。キャップのリングには古代ローマ時代のグレカ・パターンがあしらってあり、ボディには創業当時の社名が刻印されています。

アウロラ 万年筆 F 細字 オプティマ 996-BF ブルーGT 吸入式

13. S.T.Dupont(エス・テー・デュポン)- フランス

1972年トランクの作成から始まった高級ブランドです。その後、レザー製品やライターを手掛け、著名人たちにも支持を得ており、万年筆の製造は1973年より始めました。2013年にはフランスの無形文化財企業として認定ラベルを与えられています。

おすすめは女性向けに作られた「リベルテ」です。ブラックは純正漆とパラディウムとのコントラストがポイントとなっています。キャップにはブランドロゴも入っています。

エス テー デュポン 万年筆 F 細字 リベルテ 460674 両用式

14. Montegrappa(モンテグラッパ)- イタリア

1912年、イタリアでバッサーノ・デル・グラッパにより金のペン先の万年筆メーカーとして設立されました。モンテグラッパの造る万年筆は教皇や大統領、王族、ヘミングウェイ、マイケル・ジャクソンなど著名人に愛用されています。手作りでしか表現し得ない繊細な造りの万年筆はどれも美しく仕上がっています。

おすすめは「ネロウーノ」です。ブラックのみのシリーズで、クリップには新しいデザインが施されています。モンテグラッパの伝統的な八角形のボディが特徴的です。

Montegrappa モンテグラッパ 万年筆 ネロウーノ M

15. DELTA(デルタ)- イタリア

1982年にイタリアで創設され、伝統職人による最高水準の製品を作ることを目指した高級筆記具ブランドです。1994年にナポリで開かれた「G-7サミット」では、デルタの万年筆が各国首脳の調印式用として使用されました。

おすすめは「デルタビンテージ」です。個性的なカラーが揃ったシリーズで、目で楽しめる万年筆です。

デルタ デルタビンテージ ブルー万年筆 F

16. 大西製作所 - 日本

大西慶造氏が加藤清氏のもとで研鑽を積み、2010年に「カトウセイサクショ」の機械・道具を引き継いで創業しました。万年筆職人により手作業で作られる貴重な万年筆です。

おすすめは「夜間飛行」という万年筆。「アセテート」と呼ばれる素材で作られた、手触りの良い万年筆です。他にない色味が多く、どれも魅力的です。キャップのリング部分には幸せを呼ぶ「四葉のクローバー」があしらってあります。

Pent〈ペント〉 万年筆 by大西製作所 アセテート アークモデル 夜間飛行 ~Vol de nuit~

17. VISCONTI(ビスコンティ)- イタリア

1988年にダンテ・デル・ベッキオにより設立されたブランドです。伝統と歴史を大切にしつつ、筆記具の新しい表現を探し求めて製造・販売を行っています。万年筆の素材はセルロイドを使用し、職人の手作業により作られます。限定エディションは本物の宝石を使うなど装飾にもこだわっています。

おすすめは「レンブラント」です。オランダの天才画家であるレンブラントの「光の探求・闇の誘惑」の明暗表現を用いて表現された万年筆です。

VISCONTI ビスコンティ 万年筆 レンブラント マーブルホワイト

18. FABER CASTELL(ファーバーカステル)-ドイツ

1761年創業の世界で最も古い筆記具メーカーです。世界で初めて鉛筆を製造し、6角形の鉛筆と鉛筆の世界的基準をも作り上げたブランドでもあります。

おすすめは「ファーバーカステル伯爵コレクション」のなかの「クラシックコレクション エボニー」です。ペンではなくアクセサリーとしても成り立つ気品ある万年筆です。ボディにはエボニー(黒壇)を使用し、キャップにはファーバーカステル家の紋章が刻印されています。

【ファーバーカステル】クラシックコレクション エボニー(黒檀) プラチナコーティング

19. CROSS(クロス)- アメリカ

アメリカで最も長い歴史を持つブランドで、1846年に創業。高級ボールペンのブランドとして有名です。万年筆を1889年に初めて手掛け、その万年筆は「Peerless(比類ない)」と言われ、アメリカで広く親しまれました。

おすすめは美しいデザイン「クラシック センチュリー」です。インクフローが良く、すらすらと書くことができます。とにかく造形が美しい万年筆ですので、実際に見て欲しい1本です。

クロス 万年筆 F 細字 クラシック センチュリー

20. CARAND’ACHE(カランダッシュ)- スイス

画材と高級筆記具を販売するスイスのブランドで、本社はジュネーブにあります。
1915年設立の鉛筆工場から始まったメーカーです。高級万年筆も手掛けており、1本1億円を超える万年筆も造っています。六角形を基調としているデザインが特徴です。

おすすめは希少価値の高い素材を使用している「VARIUS(バリアス)コレクション」です。

カランダッシュ 万年筆 F 細字 バリアス エボニー

21. Recife(レシーフ)- フランス

1987年に2人のフランス人デザイナーにより誕生したブランドです。フランスの職人により1本、1本手作りで、デザインはそれぞれ異なり同じものはありません。

おすすめは「クリスタルシリーズ」の万年筆です。ボディが透明のため、入れたインクにより違う表情になります。インクも楽しみたい場合におすすめの1本です。

【レシーフ】クリスタル マーブルグリーン

22. OMAS(オマス)- イタリア

1925年イタリアのボローニャに、アルマンド・シモーニが設立しました。12面体ボディの万年筆が有名です。また、正三角形のボディを持つ万年筆も人気の高く、ファンが多いです。

おすすめは12面体ボディを持つ「Italiana Extra Paragonセルロイド1991」です。ピストン充填システムで、ペン先は18金です。

OMAS Arte Italiana Extra Paragonセルロイド1991万年筆 – o87 レッド

23. RETRO51(レトロ51) - アメリカ

1990年に立ち上げられたアメリカのブランド。販売する万年筆やボールペンはアメリカの「古き良き」を取り入れた、カジュアルクラシックなデザインが売りです。個性的なデザインは世界中の人を魅了し、愛されています。

おすすめは「トルネード万年筆」です。特にリンカーンはレトロな味が良く出ています。

レトロ51 Tornado万年筆リンカーンExt byレトロ1951

24. YARD・O・LED(ヤード・オ・レッド)- イギリス

1822年創業の銀細工にこだわるブランド。創始者であるサンプソン・モーダンが初めて繰り出し式ペンシルを発明しました。

おすすめは「バイスロイ グランド ビクトリアン」です。本体には手作業により模様が刻まれており、高級感と上品さを併せ持ったデザインになっています。素材は純銀のみを使用。全てに生涯保障が付いています。

YARD・O・LED ヤード・オ・レッド 万年筆 バイスロイ グランド ビクトリアン B

25. Otto hutt(オットーフット)-ドイツ

1920年、ドイツに設立されたブランドで、バウハウスの影響を受けています。万年筆は機能性を重視したデザインで、刻印されているロゴは1922年のバウハウス・ロゴにインスパイアされたものです。

おすすめは「Design1」の万年筆です。ボディは真鍮でできており、キャップは925スターリングシルバーで作られています。無駄の無いデザインが大人の筆記具としての味を出しています。

Otto Hutt Design 1ブラックラッカー万年筆スターリングシルバー

26. トンボ - 日本

1913年創業の鉛筆や「MONO消しゴム」で有名な老舗。アメリカや中国、ドイツにも販売拠点のある、国際的にも有名なメーカーです。

万年筆は「Object(オブジェクト)」と「ZOOM」の2種類を発売しています。どちらも書き心地の良い万年筆でおすすめです。

トンボ鉛筆 万年筆Object(オブジェクト)TC ペトロールブルー

トンボ鉛筆 万年筆ZOOM 505

27. SIGNUM(シグナム)- イタリア

1979年、グイドーニ兄弟によりイタリアで創業されました。シグナムのロゴはローマ時代の二輪馬車のホイールからきています。シグナムとはラテン語で「線(ライン)」という意味です。シグナムの万年筆のペン先は、日本に入荷された後にベテランのペン先調整しにより日本語に合うよう調整されています。

おすすめは「ムラーノシリーズ」です。本物のベネチアンガラスを使用した美しい万年筆です。

シグナム ムラーノ万年筆 ブルー

28. OHTO(オート)- 日本

1919年創業の老舗で、万年筆など文具類の製造と販売を行っています。支店は東京と大阪にあります。

現在、6種の万年筆を販売しており、なかでもおすすめなのは「F-Lapa」です。1080円と手ごろな値段ながら、書き味も良く、お値段以上の満足を得ることができます。

オート 万年筆 F-Lapa FF-10NB-WI ワイン

29. Helico - 日本

万年筆職人の諏訪匠氏によるオリジナルブランド。万年筆という世界でたった一つの「作品」を手作業で作ります。メディアにも注目されるブランドです。

おすすめはミニ万年筆の「シュクル」です。フランス語で「砂糖」という意味を表す名前を持つコンパクトな万年筆で、デザインが豊富なところも魅力の一つです。

helico 〈諏訪 匠〉 万年筆 シュクル Spring water 湧き水 F(細字)

30. DUKE - 中国

万年筆ユーザーより、高い支持を得ている1988年創業の万年筆ブランドです。中国で最も大きい万年筆メーカーとなっています。

おすすめは「DUKE サファイア 万年筆」です。有名なメーカーの万年筆と遜色なく使用でき、しっかりとした造りの万年筆です。書き心地も良くギフトとしてもおすすめできます。

Duke デューク サファイア 万年筆 F 細字 ブラックゴールド とコンバーターと ペンのギフトボックスセット

31. CONKLIN(コンクリン)- アメリカ

1898年にアメリカのオハイオ州にて創業。インク自動吸入方式を世界で初めて開発し、知られるようになりました。「トム・ソーヤの冒険」で知られる作家のマーク・トウェインがコンクリンの万年筆を愛用していたと言われています。

おすすめは個性的なデザインの揃う「オールアメリカンコレクション」です。少し大きめの造りですが、バランスの良い仕上がりとなっています。

CONKLIN コンクリン 万年筆 オールアメリカン サンバースト オレンジ

32. Onoto(オノト)- イギリス

幻の万年筆と言われるブランドで、イギリスのデ・ラ・ルー社が販売していました。1958年に生産中止となってしまいましたが、日本で代理販売していた丸善がオノトを継承したオリジナルの万年筆を復刻させました。夏目漱石にも愛されたと言われるこの万年筆はマニアにはたまらない1本となっています。

ONOTO オノト 万年筆 マグナライター ウルトラマリンブルー

33. STAEDTLER(ステッドラー)- ドイツ

1835年ヨハン・セバスチャン・ステッドラーがドイツのニュルンベルクに鉛筆製造工場を設立したのが始まりです。トレードマークは擬人化した三日月で、1895年に登録されました。万年筆や鉛筆だけでなく、シャープペンシルやボールペン、消しゴムなど多くの文房具を製造・販売しています。

おすすめは「リグヌムシリーズ」の「プレミアム リグヌム万年筆 プラム」です。ボディに木材を使用している高級筆記具として販売されています。

ステッドラー プレミアム リグヌム 万年筆 プラム

34. Stupila(スティピュラ)- イタリア

1973年、レンゾ・サルバドリによりイタリアのフィレンツェに創業されたブランドです。筆記具を愛する人のために心を込めて職人さんが手作業で造っています。スティピュラは古代のテーマやデザイン、技術、伝統を利用し、顧客のためにより品質の高いペンを生産することを努めています。

おすすめはコンパクトサイズの「Passaportoシリーズ」です。実用性に重きを置き、長さ90mmのミニサイズとなりました。

Stipula 万年筆 パッサポルト ブルートランスペアレンツ

35. KRONE(クローネ)- アメリカ

1997年に設立されたシカゴに拠点を置くブランドです。販売する万年筆は限定品ばかりで、希少価値が高いため高価となっています。しかし、コレクターの間で大変、人気のある高級万年筆です。

おすすめは限定品である「オーデュボン万年筆」で、シルバーのキャップの鳥の羽を模した、デザインが魅力的です。また、鳥のレリーフも可愛らしく、万年筆のアクセントになっています。

クローネ 限定オーデュボン万年筆

36. Kure take/呉竹 - 日本

筆ペンで有名な1902年創業の老舗。筆ペンだけでなく、書道用具やカラーペンも取り扱っています。アメリカやヨーロッパ、アジアなど多くの国々と取引をしており、国際的にも好評のメーカーです。

おすすめの万年筆は鹿の角を軸に使用し、ドイツのボック社製の14金ペン先を使用した「呉竹 万年筆夢銀河 鹿角」です。滑らかな書き心地を味わえます。

くれ竹 万年筆 夢銀河シリーズ 鹿角(桐箱入り)

37. JINHAO(ジンハオ)- 中国

中国のメーカー・ブランドで、値段相応の書き味と使い心地。ビジネスシーンでも使えるデザインです。おすすめはお値段以上の見た目である「x750ディープレッド 万年筆」です。

jinhao x750ディープレッドの万年筆 ミディアムファインペン先インク万年筆

38. MONTEVERDE(モンテベルデ)- アメリカ

イタリアを愛するYAFA PEN COMPANYの社長がフランクフルト・ペーパーワールドで出したブランドで、手頃な値段でヨーロッパスタイルのペンを提供しています。

おすすめはスケルトンタイプの「アーティスタクリスタル」です。他のスケルトンタイプにはないカラーラインナップや、予備を含めたカートリッジインク2本収納など魅力が詰まっています。

モンテベルデ/MONTEVERDE アーティスタ クリスタル クリア レジン

39. Dunhill(ダンヒル)- イギリス

イギリスのファッションブランドとして有名であり、主に男性向けのグッズを展開しています。1880年に創業。大人の男性に似合う高級感ある万年筆を販売しています。

おすすめは「サイドカーシリーズ」の万年筆です。本体はブラックレジンでできており、ペン先は18金です。なめらかな書き心地でストレスなく文字を書くことができます。

A.DUNHILL ダンヒル 万年筆 サイドカー ブラック レジン

40. Cartier(カルティエ)- フランス

フランスの宝石・高級時計のブランドで、王室にも認められていた名門です。
万年筆を販売し始めたのは1976年でした。現在は中古品しか手に入りません。

Cartier トリニティ 万年筆 ゴールド

41. Noodler’s Ink - アメリカ

インクが有名なアメリカのブランド。このブランドの出す万年筆の特徴はニブのスリットがとても深く割れていることです。吸引式のインク補充方式のため、たっぷりインクを補充することができます。

おすすめは「Ahabシリーズ」の万年筆です。お手入れがしやすく、ペン先はスチールを使用した、クラシックなデザインの万年筆です。

Noodler 's Ink Ahab Piston万年筆

42. Waldmann(ヴァルドマン)- ドイツ

ドイツのシュヴァルツヴァルト地方にて1918年に創業されたブランドです。職人により質の高い万年筆が作られています。ヴァルドマンの万年筆の特徴は、純銀含有率92.5%のシルバー925で作られていることです。

おすすめは「ポケットシリーズ」です。手のひらサイズのため、持ち運びやすく手帳にもピッタリな万年筆です。

ヴァルドマン 万年筆 ポケット ラインズ

43. Marlen(マーレン)- イタリア

1982年にイタリアでエスポジート兄弟により創業されたブランドです。創業当時から「文字(言葉)の価値は時を越える」をモットーに製品造りにはこだわっています。万年筆は職人が手作業で造っているため、大量生産されているものとは違った仕上がりとなっています。

おすすめは「Marlen Secret万年筆」です。ボディは樹脂でできており、独特の色合いが魅力的です。

Marlen Secret 万年筆、樹脂、グレー

44. ロングプロダクツ - 日本

万年筆職人である藤本寛氏は2012年に御逝去されており、現在は中古のものが出回っています。手作りの万年筆で大変貴重なものです。見つけ次第購入しないと、次はいつ購入できるかわかりません。

おすすめは「LONG PRODUCTS ロングプロダクツ 万年筆 アセテート アクアマリン」です。さわやかなブルーで、軽い使い心地です。

LONG PRODUCTS ロングプロダクツ 万年筆 アセテート アクアマリン 細字

45. ロメオ(伊東屋)- 日本

1904年創業の老舗で、銀座に本店のある文房具の専門店です。
伊東屋のオリジナルブランドである「ROMEO(ロメオ)」は大正時代に生まれました。ロメオシリーズは普段使いだけでなく、ビジネスシーンでも使用できるデザインになっています。万年筆の柄は3種あり、どれも渋い大人のデザインになっています。

ロメオ 万年筆 蒔絵 鮎

46. ぺんてる - 日本

くれよんでお馴染みのメーカー。社名はペインティングとパステルを掛け合わせ、さらに筆記具のpenと伝える・表現するtellの意味も含め「ぺんてる」としたそうです。

おすすめは、ペン先がプラスチックでできている「トラディオ・プラマン」です。1993年に発売されて以来、現在も多くの人が愛用しているロングセラーの万年筆です。

ぺんてる 水性ペン トラディオ プラマン

47. Platignum(プラティグナム)- イギリス

1919年にロンドンに設立されました。世界で初めてゴールドプレートのペン先が付いたインク補充可能な万年筆を造り、1925年には初めてペン先交換可能な万年筆を造りました。また、1962年には「書き方ペン」も開発しました。

おすすめは「スタジオシリーズ」です。ポップでカラフルな色が揃っています。個性を出したい、目立ちたいなら、この万年筆がおすすめです。

Platignum プラティグナム 万年筆 ピンク

48. HERBIN(エルバン)- フランス

1670年、パリに設立されたシーリングワックスとインクのブランドです。エルバンのインクの代表ともいえる「ヴィオレパンセ」は第一帝政時代から1966年まで小学校で指定色として愛用されていました。

おすすめは「エルバン万年筆 ヴィオレパンセ」です。スケルトンペン初の限定カラーで、ヴィオレパンセのインク色を再現しています。キャップにはエルバンのロゴがグレーで入っています。

エルバン コンバーター付き 万年筆 ヴィオレパンセ

49. ナミキ - 日本

1925年、蒔絵万年筆が誕生し、創業者の並木良輔と和田正雄が数ダースを持って欧米諸国へ向かいました。1930年にはダンヒル社と契約を締結し、「ダンヒル・ナミキ万年筆」として各大都市に展開していきました。蒔絵万年筆には日本の伝統工芸である「蒔絵」が施してあります。塗料には漆が使われています。

おすすめは「ナミキEmperorコレクションThe Owl噴水ペン」です。フクロウの蒔絵が施してあります。

ナミキ Emperorコレクション The Owl 噴水ペン

50. ACME(アクメ)- アメリカ

1985年にエイドリアン・オラブエナガとレスリー・ベイリーがロサンジェルスに設立したデザイン会社です。世界的に有名な建築家や芸術家など150名以上との共同でデザインの生産をしています。従来の高級筆記具はベーシックなデザインであるという概念を崩し、個性の光るデザイン性と豊富なバリエーションから話題となりました。現在はハワイを拠点として運営しています。

おすすめは「ペタル」です。ガブリエル・リューインによりデザインされた万年筆で、花びらがモチーフとなっています。

アクメ 万年筆 ペタル

まとめ

万年筆50選を紹介しましたが、世界にはさらに多くのメーカーやブランドがあります。メーカーやブランドにより本当に多種多様で、それぞれこだわりを持って万年筆を製造しています。共通していることは、万年筆への愛です。万年筆への愛、情熱がここまで各メーカーやブランドを突き動かしたのでしょう。購入した万年筆は生涯、大切に使っていきたいですね。

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