春キャンプの心得8つと楽しみ方(服装、装備、必需品、寒さ対策など)

春キャンプの心得8つと楽しみ方(服装、装備、必需品、寒さ対策など)

春はキャンプを楽しむには、とてもおすすめできる良い季節です。春キャンプの心得と注意点を説明するとともに、服装、装備、必需品、寒さ対策など多くの人が気になる点について詳しく説明します。春キャンプをぜひ楽しんでください。


あなたは、春にキャンプをしたことがありますか? 実は、キャンパーにとって、春と秋はキャンプの格好のシーズンです。そして、夏に初めてキャンプをして、暑くてもうこりごりだと思っている方も、もう一度キャンプをしてみませんか?

快適でまた行きたくなる、春キャンプの心得と楽しみ方をご紹介していきましょう。

春キャンプの特徴は?

春が近づいてくると、いよいよキャンプの季節到来です。初めてキャンプを挑戦する方にも、暑すぎず寒すぎずピッタリの季節です。そして、春は若葉が芽生えてくる季節。桜の花を見ながら泊まることができるキャンプ場もあるので、バーベキューを楽しみながらの花見や、テントの中から夜桜見物もいいですね。

日中日差しが出るとポカポカとする日も多く、お子さん連れなら、広場があるキャンプ場でボール遊びやシャボン玉遊び、草花を摘んで遊んだりと、楽しいこと尽くめですよ。

それに、春先は比較的すいているキャンプ場も多いので、ゆったり過ごせることも。初心者には嬉しいですよね。

春キャンプの心得と注意点8つ

①自宅から2時間以内のキャンプ場を選ぼう

春は、まだ日の入りが早いので、遠いキャンプ場を選んでしまうと、往復の時間と、テントを張る時間にとられてしまい、なかなか遊ぶ時間がとりにくいです。特にキャンプ初心者は、テントの設営にも時間がかかってしまうので、なるべく自宅から近いキャンプ場で慣らしてから、徐々に距離を伸ばしていくといいですね。

②木陰よりも日当たりのいい場所にテントを張ろう

春キャンプは、日中暖かくても、夕方から夜にかけて急に冷えてくることが多いです。少しでも日が長く当たっている暖かい場所にテントを張ることをおすすめします。そうすれば、日中にたまった日差しがテント内にこもりますし、地面からの底冷え対策にもなりますよ。

③自分の住まいと標高が同じもしくは低いキャンプ場を選ぼう

自分が住んでいるところと同じような温度の場所選びがベストです。こちらも、寒さ対策の一環ですが、キャンプというと森の中や標高の高い湖畔や川の周りというイメージも強いですよね。しかし、標高が高いキャンプ場は、まだまだ夜間の冷えが厳しいです。自宅と同じくらいの夜間温度になる場所を選ぶと安心です。

④焚き火をして暖をとれば、寒さ対策や楽しみも最高

キャンプの楽しみのひとつに、焚き火がありますよね。火を囲んでいるだけで、なんだか非日常を味わえて、楽しい雰囲気になります。そして、夜や朝は寒くなることが多いので、焚き火ができれば、簡単に暖を取ることもできます。

焚き火の中に、サツマイモを濡れた新聞紙で包み、その上からアルミホイルでぎゅっと包んだものを放り込んでおけば、アツアツの焼き芋もできますよ。

⑤寒さが心配な初心者キャンパーは電源があるサイトを選ぼう

オートキャンプ場や、高規格キャンプ場には、テント内でセラミックヒーターや、ホットカーペット類が使えれば、暖かさをキープできるのでおすすめです。また、電気毛布もおすすめです。下にひけばホットカーペット代わりに、上にかければ暖かい布団にくるまれ、テントの内も快適ですよ。

⑥テントにマットをひいて底冷えを防ごう

テント内はどうしても地面からの冷たさが影響をしやすいので、底冷え対策にマットを敷いておくだけで、快適さがまったく違いますよ。その上にボア素材や毛足の長いマットを敷けば、肌触りも気持ちいいです。しかも、寝袋で寝るときもごつごつとした痛さを感じず、快適な睡眠ができるので、マットは欠かせません。できるだけ暑さのあるものや、熱を通さないものがおすすめです。

⑦虫が活動し始めるので防虫対策をしよう

虫がいるのは夏というイメージがありますが、春先から少しずつ害虫は出てきます。ですから、虫よけスプレーや、虫に刺された場合のケア用品を持参するといいでしょう。虫よけ作用のあるキャンドルもあるので、夜のバーベキュー時などにキャンドルをいくつかともすと、オシャレな演出にもなって素敵です。

⑧万が一のケガや病気に備えておこう

春キャンプに限らず、アウトドアでは思わぬケガをすることも。そして、夜間の急な発熱などに備えて、保険証やファーストエイドキッドを持っていくと安心です。絆創膏や消毒薬、虫刺され薬やポイズンリムーバー(毒虫に刺されたときに吸い出す毒抜きです)、体温計や飲みなれた風邪薬などを、仲間で共有できるよう分かりやすい袋に入れて保管しておきましょう。

春キャンプの基本的な服装3レイヤー

キャンプやアウトドアでは、重ね着が基本です。厚くなったら脱ぐ、寒くなったらさっとはおれるものを持参すると、汗冷えなどもせず、快適に過ごせますよ。おすすめの服装やコーディネートをご紹介しましょう。

まずは、基本となる服装の選び方を3つのレイヤーに分けて紹介していきましょう。

①アンダーウエア

まず、肌に直接触れる部分のアンダーウエアは、速乾性と保温性が優れているものを選びましょう。汗をかいても冷えにくく、快適に過ごすことができます。逆に綿素材は吸水性はいいのですが、すぐに乾かないので、体を冷やしてしまうのでやめましょう。キャンプなどアウトドアでは体を冷やすことは禁物です。常にドライに保てるよう、注意してくださいね。登山用品店やスポーツ用品店で購入することができますよ。

②ソフトシェル

ソフトシェルは、アンダーウエアの上に着る活動着です。動き回る日中は、春の暖かさで暑さを感じることもあるので、長そでのアンダーウエアにTシャツや薄手の長袖などで過ごすのがおすすめです。少し寒かったら、ベストを着るのも、腕さばきがいいので、いいですよ。逆に、夕方から夜にかけて急激に冷えてくるので、その上にダウン素材やフリース素材などでさっと保温できるといいです。首元が冷えると寒さを感じやすいので、首を隠すようなハイネックのセーターなどもおすすめです。

もごもごと動きにくさを感じると嫌ですよね。試着の時に生地が伸びるか、もたつかないかなどをチェックしてみるといいですよ。

③ハードシェル

ハードシェルは、一番上に着るもので、主に防寒対策が中心になります。体温の低下を防ぐためにウインドブレーカーや、レインウェアなど防水性と透湿性の優れたウェアを一枚持っていくと安心です。

特にアウトドアメーカーから出ているものは、コンパクトにまとめられ、軽量なものも多いです。急に雨が降ってきたときの対策としても、一枚レインウェアを持っていると安心です。晴れている日に防寒対策として、レインウェアを着ている方も、結構いますよ。

レインウェアを選ぶ際には、上下セパレートタイプの、ジャケットとパンツを両方購入してくださいね。よくある透明の、上に簡易的にはおるものだと、テント設営の際などに、じゃまになってしまいますし、足元もびしょびしょになってしまいます。

春キャンプにおすすめの服装アイテム6つ

実際にアイテムとしてご紹介しましょう。

①帽子
必須アイテムの一つです。UV加工されているもので、つばの広いアウトドア用だと、日差しも和らぎますし、防水機能がついているものも多いです。

②長袖の速乾アンダーシャツ
おしゃれなものも多いので、Tシャツの下からちらりと見せてもかわいいアイテムも多いですよ。

③速乾素材のソフトシェル
速乾性のあるシャツや、Tシャツで、コーディネートを楽しんでくださいね。寒さ対策にフリース素材などの暖かいウェアを持参すると安心です。

④ジャケット(ハードシェル)
防水性と透湿性の優れたウェアで、できれば冬用もしくはレインウェアがおすすめです。

⑤パンツやスカート
せっかくのキャンプなので、それぞれのスタイルに合わせたコーディネートで楽しみたいですよね。スカートの場合は、レギンスやレッグウォーマーで足元を暖めて、露出を少なくするのも虫刺され対策になります。

⑥シューズ
雨に降られたり、足元が悪かったりすることもあるので、ゴアテックス素材(防水性と透湿性に優れている素材)でできているアウトドア用シューズがおすすめです。

春キャンプにおすすめの装備5つ

①冬用のシュラフ(寝袋)
夜は真冬並みに冷えることも想定して、できるだけ冬用のシュラフを持参しましょう。自宅にある毛布やブランケットもあると役立ちます。

②インフレーターマット
保温性がよく、空気が入ると膨らむ構造になっていて、地面のデコボコや底冷えから守ってくれます。これがあるとないとでは、底冷えや寝心地がまったく違いますよ。

③焚き火台
焚き火台は、各アウトドアメーカーから様々な商品が出ています。バーベキューに使えるタイプもあれば、ダッチオーブンのゴトクとして使えるものも。もちろん、焚き火専用のコンパクトに収納できるタイプのものもあるので、お好みのスタイルに合わせて購入できます。外の寒さ対策としては、焚き火が一番です。

④こたつ
持っていくのは大変ですが、コタツがあれば、外がどんなに寒くても、テント内でテーブルも確保でき、暖もとれるので最適です。しかも、カードゲームなどで遊ぶこともできるので快適です。

⑤ホットプレート
雨の日もおすすめですが、寒い日はホットプレートを囲んでワイワイ語らうのも楽しいですよ。

春に限らずキャンプの必需品16選

1. テント、ペグ、ハンマー
2. タープテント(雨の日も安心です)
3. ランタン
4. 暖かいテント用マット
5. コット(本来はベッドとして使用しますが、荷物置きにも椅子代わりにもなるのでおすすめです)
6. テーブルとイス
7. 焚き火台
8. ヘッドライト(夜間作業に便利です)
9. 食器類、包丁やまな板など
10. バーベキュー用品、炭、着火剤など
11. 風に強いカセットコンロ、ガス
12. ケトル(寒い季節の必需品です)
13. 食材や飲み物用にクーラーボックス
14. 水用タンク(手を洗ったりと、何かと便利です)
15. 軍手(テント設営時や、バーベキュー時などに役立ちます)
16. スポーツサンダル(テントから外に出るときに何かと便利です)

春キャンプの寒さ対策5選

①長そでシャツや、上着など一枚多めに持っていく
何度も繰り返しますが、やはり風邪をひかないためにも厚い上着など、一枚多めに持っていくことをおすすめします。使わなければ車においておけばいいので、持って行って損はないですよ。

②毛布やブランケットなど、冬の登山と同じような装備をしておく
冬用のシュラフ、冬用の毛布やブランケット、電源があるならホットカーペットなど、防寒グッズは持参しましょう。

③暖かい飲み物や、スープを作る
体が冷えたら、外から暖めるより体の中から暖めた方が効率的です。暖かい飲み物や、とろみのある冷めにくいスープなどを作っておけば体の芯から温まりますよ。即席のお味噌汁やコーンスープなども手軽でおすすめです。

④テントの下にマットを敷いて底冷えを防ぐ
横になっているときに底冷えしていては、寝付くこともできません。インフレーターマットなどを持参し、徹底的に底冷え対策はしてくださいね。特に、小さいお子さん連れの方は、体温の低下を起さないためにも必須アイテムです。

⑤あらかじめ焚き火の準備をする
夜寒くなってから慌てて焚き火の準備をせずに、日中暖かいうちに焚き火の準備を整えておきましょう。いざ、寒くなってからだと、その寒さの中で、火を起すのは、大変です。

春キャンプのおすすめの楽しみ方5つ

春キャンプは、なぜ楽しい?それには理由があるんです。

①なんといってもおいしい食事
春は旬の魚や野菜も多く出回る季節です。旬の食材を自然の中で食べる楽しみは格別ですよ。そして、温かいスープで体を暖められれば、最高ですね。

②景色がきれい
桜などの花が咲き始める季節なので、少し寒いけれどそれを楽しみに出かけるキャンパーも多いんですよ。まだまだ空も澄んでいる季節でもあるので、星空観察もいいですね。

③人がまばらなのでごみごみしていなくていい
ゴールデンウィークに入る前までの春シーズンは、まだまだキャンパーも少ないので、初心者キャンプでドキドキとしている方は、ゆったりと過ごせてリラックスできますよ。しかも、まだまだ閑散期なので、キャンプ場が低価格なことも多いです。

④焚き火が楽しい
やっぱり焚き火は楽しいです。夏キャンプでの焚き火は、オシャレですが、実際暑いです。季節的には早いですが、花火などを楽しんで季節を先取りするのもいいですね。

⑤日中も暑くなく外遊びもテントの中も快適に過ごせる
日中のテント設営時はポカポカ日差しの中で、テント設営後は思いっきり外遊びが楽しめる快適な陽気です。そして、テントの中も日差しが入ればポカポカと温まるので、ゆったりとすごせますよ。夜の寒さに備えて、早めに夕食にとりかかるのもいいですね。

まとめ

春キャンプは、夜間の寒さ対策さえバッチリと整えておけば、快適に過ごせます。しかも、人があまりいないシーズンなので、伸び伸びとキャンプライフを送ることもできますよ。今年こそ、春キャンプデビューをしてみてはいかがでしょうか。

春は、キャンプ用品が出始める季節でもあります。アウトドア用品店には、各社から出ている最新のアイテムがたくさん。見ているだけで、気分も高まります。そして、店員さんからおすすめ情報を得られることも。

まずは、キャンプアイテムで気分を高め、お気に入りのキャンプグッズを手に入れるのもいいですよ。そして、いざキャンプへいったなら、その先はきっと、知らなかったキャンプの魅力に気づくはずですよ。

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