沖縄でSUPにおすすめの海のポイント10選

沖縄でSUPにおすすめの海のポイント10選

沖縄は、海で遊べる観光地として人気の場所ですよね。SUPも盛んに行われています。そんな沖縄でSUPにおすすめの海のポイントを紹介します。行くときは事前にSUPツアーや道具の確認も行っておきましょう。


マリンスポーツのメッカでもあるハワイで生まれたSUPというウォーターレジャーは、近年世界的に広がりを見せています。日本でもすっかりお馴染みとなり、誰でも手軽にチャレンジできることから、国内でのSUP人口も年々増えてきています。

SUPは海だけでなく、湖や川など、水辺であれば場所を問わずに遊べるのも特徴のひとつですが、せっかくならば日本が誇るリゾート、沖縄でたっぷりと堪能してみてはいかがでしょうか。

沖縄の海ならではの特徴や、オススメのSUPポイントをご紹介します。

SUPとは

まずはSUPのルーツをご紹介します。SUPの歴史を遡ると、なんと今から70〜80年も前に発祥したレジャーであることがわかります。もともとハワイのサーファーたちが、ボートのオールを使ってサーフボードでクルージングをしたのがSUPの始まりです。

しかし、その後長いあいだ、SUPがスポーツやレジャーとして注目されることはありませんでした。2000年ごろになってから、ハワイのプロサーファーたちがトレーニング目的でSUPを取り入れるようになったことをきっかけに、瞬く間にSUPは世界で注目され始めました。

今ではヨーロッパやアジア各地にまで広がり、SUPのプロ大会なども行われるようになりました。

SUPの楽しみ方

SUPというのは、スタンドアップパドルという言葉の略です。3m以上の長さの、幅が広く厚みがある大き目なサーフボードの上に立ち、パドルで漕いで水面を進んでいきます。SUPの楽しみ方は実に幅広く、波がない状態の水の上をゆったりとクルージングしたり、通常のサーフィンのようにウェーブライディングを楽しむこともできます。そのため、遊ぶ場所は海だけでなく、湖のように穏やかな水面や、川でラフティングのように楽しむことができるのが魅力のひとつです。

また、大きめのボードなので浮力があり、力の弱い人や初心者でも簡単にボードの上に立つことができます。前に進むのはパドルの力を利用するため、誰でも簡単に挑戦でき、女性や子供でも楽しめることから、ご家族や友達同士でも遊べる魅力的なレジャーです。

その浮力を利用して他のスポーツやレジャーと組み合わせた遊び方ができるのもSUPならではの特徴です。たとえば近年日本でも女性に人気があるのが「SUPヨガ」。これは、文字通りSUPとヨガを組み合わせた遊び方です。水の上に浮かぶSUPボードの上でヨガのポーズをとることで、より一層体幹が鍛えられるなど、SUPヨガだからこそのメリットもあり、海だけでなくジムのプールなどを利用してSUPヨガのプログラムを組んでいるところもあるほどです。

その他にも、SUPでクルージングして沖に出ることで手軽に冲釣りを堪能できる「SUPフィッシング」も人気です。ウォータースポーツには興味があるものの、自分にはハードルが高いかも、と思って、今までは釣りをしながらウォータースポーツを眺めているだけだった人たちが、次々とSUPフィッシングにはまっているようです。

沖縄の海の特徴

すでにお伝えした通り、幅広く場所を選ばずに遊べることがSUPの特徴のひとつでもあるため、都内の川や、河口湖などの湖、各地の海など、いたるところでSUPで遊ぶ人の姿がみられるようになりました。しかし、日本の海の代表格といえば、やはり沖縄。せっかくならば、日本が誇る有数のマリンリゾートでSUPにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

沖縄の海は、その暖かさから、他の国内の海と比べてプランクトンが少なく、非常に透明度が高いことで知られています。東西に1000キロ、南北に400キロに渡って広がる青く透明な海は、日本では他になく、日頃の喧騒を忘れさせてくれます。また、透明度の高さにより、色とりどりの魚を始め、サンゴ礁の生育にもとても適した環境です。このような理由から、沖縄でしかみられない魚や海の生物もたくさんいて、さほど沖に出なくても、このような生物と遭遇できるのもとても魅力的です。

また、その広さから、比較的波が穏やかなポイントが多いので、初心者がSUPにチャレンジするには持ってこい。沖縄旅行のついでにマリンスポーツを楽しみたいけれど、あまりハードなものは自信がない、という人にもちょうど良いのがSUPだといえるでしょう。

また、海だけではなく山やマングローブの樹林など、壮大な自然が広がっているのも沖縄ならではの特徴です。青く広がる海でのんびりとクルージングをするもよし、まるでジャングルの中を進む冒険家のようなワイルドな気分で楽しむもよし、いろいろな表情を見せてくれる沖縄の自然をたっぷり堪能してください。

沖縄でSUPにおすすめの海のポイント10選

それでは、具体的に沖縄でのオススメのSUPポイントをご紹介します。

1. 真栄田岬「青の洞窟」

真栄田岬にある“青の洞窟”は、沖縄でも人気のダイビングスポットのひとつでもあります。洞窟の内部の海面が太陽の光を浴びて青く輝くことから青の洞窟という名前で呼ばれており、とても神秘的な空間です。特に太陽の光が綺麗に反射するのが早朝から午前中にかけての時間帯。青の洞窟の美しさをたっぷりと体験したい方には、早めの時間帯に行くことがオススメです。また、ダイビングスポットとして多くの人が訪れるため、このエリアの魚たちはとても人に慣れています。静かに水面を進んでいると、魚たちと一緒にクルージングをすることもでき、とても贅沢な時間を過ごすことができます。

2. 宮古島

ただでさえ綺麗な沖縄の海の中でも、高い透明度を誇るのが宮古島の海の特徴です。日没の太陽が沈む瞬間に、水平線の向こうに緑の光が一瞬浮かぶグリーンフラッシュという幻想的な現象があり、天候や条件に恵まれれば遭遇できるかもしれません。そのため、宮古島でのSUP体験なら、断然夕方のクルージングがオススメです。また、宮古島の海は90%以上の確率でウミガメに出会えるとも言われています。日本でもウミガメに出会えるスポットはなかなかないので、海の神様ともいわれ、サーファーたちからも讃えられているウミガメに会いに、ぜひ訪れてみてください。

3. 西表島

西表島には、日本最大級のマングローブの林が広がっています。雄大な自然が広がる風景は、まるでジャングルのよう。海だけでなく、滝や川があり、沖縄にいながらワイルドな自然を体感したい人には、西表島がオススメです。広大に広がる海はとても穏やかで、初心者がSUPにチャレンジするには最適なスポットです。川と海が隣接しているエリアでは、亜熱帯でしかみられないような植物が広がっていたり、海では足元に広がるサンゴを眺めながらクルージングすることが可能です。その他、陸地にも西表島ならではの希少な動物が生息していたり、と、海から出た後にも楽しめるスポットがたくさんあるのも嬉しいですね。

4. 備瀬

備瀬は沖縄の本部町に位置している透明度の高いビーチです。美ら海水族館がある場所なので、水族館のついでに訪れることができるアクセスの良さも魅力のひとつ。サンゴ礁や色とりどりの魚たちを足元に、ゆったりとクルージングするのはとても気持ちが良いもの。その他にも、国営の記念公園でもあるエメラルドビーチや、福木並木など、見どころがたくさんあるので、SUP以外の観光もたっぷりと楽しめて一石二鳥です。沖縄旅行にきたからには、SUPだけでなく一日を遊び倒したい!という方は、ぜひ備瀬でSUPにチャレンジしてみてください。

5. 恩納村

大型リゾートホテルが並び、万座毛、真栄田岬といった絶景スポットが多いのが恩納村です。透明度が高い海には熱帯魚ややどかりが住んでいて、SUPでクルージングをしながら餌付けを楽しめるツアーなどもあります。リゾート地であるからこそ、観光客が多く、初心者向けのSUPツアーやスクールが多数開催されているので、初めてチャレンジする人にとても優しい環境です。シュノーケリングと合わせたプランや、SUPクルージングで無人島までクルージングし、無人島に上陸できるアクティブなプランなどが人気です。ご家族やお友達とワイワイ楽しみたい方は、ぜひ恩納村でSUPを楽しんでください。

6. 嘉陽

やんばる、と呼ばれる、沖縄本島北部に位置するビーチです。海岸の瀬戸際までやんばるの緑が迫っていることで、緑を水に移した嘉陽の海は美しい緑色に輝きます。澄んだ海にむき出しの崖や青々としげる緑など、沖縄の原風景がそのままに残っているともいわれる嘉陽の海をSUPでクルージングすれば、壮大な自然を感じられることは間違いありません。また、白く広がる美しいビーチは、なんとサンゴのかけらでできた天然の白砂のビーチです。沖縄の貴重な自然を残す嘉陽の海でのSUPデビューは、誰にとっても素敵な思い出になりそうです。

7. 読谷村

沖縄本島の中心部にあるのが読谷村。紺碧の海が広がる絶景が有名で、すでにご紹介した青の洞窟などに向かうSUPツアーなどもある人気スポットです。プライベートビーチを持っているSUPスクールなどもあるので、グループでプライベート感満載のレッスンを受けたい人にオススメです。また、読谷村にある楚辺ビーチはサラサラの砂が広がる美しいビーチ。それでいて、観光客だけでなく、ローカルの人にもあまり知られていない穴場中の穴場です。落ち着いた環境でのんびりクルージングを堪能したい人は、ぜひ一度訪れてみてください。

8. 川平湾

石垣島の北西部にある川平湾は、その透明度の高さから観光客にも大人気のマリンスポットです。その景色の良さは、ミシュラン三つ星に認定され、日本百景にも選ばれたほど。白い砂浜が印象的で、透明度の高い海の青さとの対比がとても美しく、熱帯魚やサンゴ礁が泳ぐ、絵に描いたような美しい海の光景が広がっています。約3キロのクルージングのあいだに、なんと9つもある無人島を通ることができ、SUPを自由にコントロールして海の冒険を楽しむかのようです。

9. 西原きらきらビーチ

西原きらきらビーチは、西原与那原マリンパークにあるビーチです。550mにも及ぶ砂浜が広がる広大なビーチが特徴的で、バーベキューなどのビーチアクティビティが盛んです。何より嬉しいのは、那覇空港から車で約30分ほどというアクセスの良さ。沖縄到着後すぐにでも海に出られるのは、アクティブに時間を使いたい人には最適です。付近にはSUPのスクールもたくさんあり、初心者の方でもお子様と一緒にクルージングができるスクールなどもあり、ご家族でもしっかり楽しめます。お手軽な1時間のプランを用意してくれているスクールもあるので、まずは簡単にレクチャーを受け、その後じっくり希望のSUPスポットを選んでみる、というのも良いですね。

10. 北谷町

北谷町でのSUPクルージングの魅力は、大海原をクルージングするエリアと、マングローブの樹林の中を進む川のエリアの両方を堪能できること。スクールもたくさんあるので、初心者でも希望にあわせてコースを選べるのが嬉しいポイントです。たとえば、サンセットビーチはまさにタウン系のビーチで、ホテルなどの街並みを眺めながら、都会的な景色と沖縄の海の広さの両方を感じながらクルージングができます。透明度が抜群な海はとても美しく、ビーチにはライフガードが常駐しているので、安全面でも心配がありません。

この他にも、とにかく海に囲まれた沖縄だからこそ、SUPができるスポットはいたるところにあります。スクールによっては、SUPヨガやSUPサーフィンなど、クルージング以外のツアーも多数用意されています。SUPを使ってどんな遊び方がしたいのかじっくりと考えてみて、目的に適したスクール選びなどをするのがオススメです。

まとめ

沖縄でSUPを体験するのであれば、遊び方を考えるときに、ぜひ時間帯も頭に入れておいてください。早朝の時間の太陽の光を綺麗に受けて幻想的な風景が見られる場所や、水平線の向こうに沈んで行く夕日が見られるツアーなどは、沖縄での美しい思い出作りにとてもオススメです。

もちろんレンタルショップなどもたくさんあるので、スクールに入らずに遊ぶことも可能ですが、初めてだったり、初心者の人がいるのであれば、まずはスクールに入るのが安心です。スクールでは、バーベキューやシュノーケリング、無人島散策などをオプションで用意していることも多く、SUP以外にも沖縄ならではのレジャーをしっかり楽しめるようなプランがたくさんあります。

沖縄の大自然や青い海に囲まれて、エネルギッシュに日々の疲れを癒してはいかがですか?

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